今年度、非常にリピーター率の高い大納言小豆の畑の様子です。
小豆の栽培は、基本的に肥料を必要としないこと、雑草対策のタイミング、収穫のやり方がポイントになっていきます。
小豆の実自体は遅まきだと大きく、早播きすると小粒になるといわれています。今年は、7月24日播きでしたので、まぁ適期です。
肥料を必要としないと言いましたが、要は小豆の木を細く、さやをたくさんつけることが出来れば勝ちなのです。
昨年は、完熟したさやからひとつずづもいで、乾燥させていきましたが、今年はその手間をしている時間が無くなりましたので、全て完熟させてから一気に収穫、乾燥させる段取りです。
畑の中に茶色いさやが見えると思いますが…
アップすると、こんな感じ♪
よく膨れているのと、今年は気候が不安定だったためか虫の発生が非常に少なかったので、平均的に綺麗な小豆の収穫が見込めそうです。
丹波を代表する大納言小豆、風土と有機肥料を最大限に引き出した商品となっておりますので、是非ともよろしくお願い致します。
畑にて