里山ようちえん
ふえっこ

ふえっこは自然保育

豊かな環境の中で幼児期にすごすことで、様々な感性が育まれます。
自然の中で五感が刺激され、非認知能力が育ちます。

・四季の自然に触れ、季節の移り変わりを肌で感じ、生き物、植物に興味関心を持つことができる。
・教材を準備しなくても、散歩で拾ったり、身近にあるものが子どもたちの学びの材料です。
・自分で必要なもの、そうでないものを分けて、必要なものだけを遊びにとりいれる。
・遊具や既製のおもちゃがなくても、身近にあるものを工夫し、自分に必要なものを作り、遊びに発展させることができる。
・天候に自分の体が調節できるようになっていきます。(自然の側に自分が合わすということ。自然はコントロールできないということを知る。)

ふえっこは少人数制

10名前後の幼児の小集団で、それぞれの個性が発揮されやすく、お互いのことを理解しやすい関係性ができます。

・人間関係が密になり、自分の存在が大切に思える
・自分の役割がはっきりわかり、集団にいることができる。
・自分が得意なことがわかり、集団の中で生かすことができる。(料理、焚火の役割分担、など)
・友だちのことをよく理解できる(友達の得意なこと、苦手なこと)
・保育士との関わりが十分にあり、安心して過ごせる。(どんなことでも大人と話せる、信頼関係が十分に築ける)
・保育士は子どもの育ちに十分目を向けることができる。
・子どものやってみたいという気持ちを十分に受け止め、関わることができる。
・小集団に自分の居場所を見つけ、安心して過ごすことができ、また、人に興味がもてる。
・30名1クラスの園では、全員のことを深く知り、関わることが難しい。自分の役割が発揮されにくい。

ふえっこは異年齢保育

3歳~5歳の異年齢で保育することによって、それぞれの年齢の育ちの段階が、小集団にとてもいい影響を与えます。

・思いやりの気持ちが育つ(友達のことを考える機会が日常で多い)
・年上に憧れの気持ちをもって、自分にできないことを知る(運動面など)
・年下のペースを大切にする(散歩、身の回りの準備など)
・通常の幼稚園は年齢別なので、同じ年齢の関わりだけになるのが、日常的に年齢が違う子がいることで、関わりが多様になる。

この地で「ふえっこ」を

都会での保育士の生活から、
丹波の中山間地域のIターン農家へ嫁ぎました。

百姓の嫁の傍ら、何か丹波でできることはないか、
自然が豊かなところで保育ができたら、
子どもたちと里山を活かした遊びがしたいという思いから、
平成28年4月NPO法人丹のたねの元、
里山ようちえんふえっこを立ち上げました。

なぜ都会の??というより、
結婚を機にこの場所に住み、
フィールドを与えていただいたことで、
自分にできることはないか?と考えました。
            
そして、幼稚園に勤めている間、
砂場でずっと遊んでいる子、
用務員のおじさんについて回る子、
季節の変わり目にいち早く気がついて教えてくれる子、
(食べれる木の実や花の匂い、果物の収穫など)たちがいて、 
ここで暮らすようになって、
本来人間がもっている感性というか、
意識せずに行ってきたことが、
子どもたちはもっているんだ、
畑で土を触る機会が増えて、
砂遊びが好きな理由(自分自身が落ち着く)がわかったような気がしました。   
こどもたちの本来もっている感性、
ありのままの人間らしい姿、
ここでならこどもたちがそういう風に育っていってくれるのではないか、

また、ここには里山の大自然のすばらしい教材、
笛路村の温かい住人の方々、この地域資源があり、
それをを活かした保育をすることができたらという思いからです。

あとは、自分自身で
「さあ!私がやってみたいから、やるよ!!」
という感じで始めたのではなく、
この場所と、来てくれる子どもたちがいたから、
始めてみようか?
という感じがスタートです。

親子保育から始めたのは、
子どもが楽しい、と感じるにはまずお母さんが、安心して楽しんで、のんびりすごしてもらうことが大切なんじゃないか?と思い、お母さんと子どもとで、一緒に楽しむ親子保育としようとおもったからです。

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