自然に育つ

里山ようちえん ふえっこ

笛路村の里山をフィールドに、遊びや発見を通して子ども自身が育とうとする力を育むことを大切に、日々を過ごしています。

「子ども本来の感性」を育む

「多様性・受け入れる力」を育む

「生きる力」を育む

ことに重点をおいて保育をしています。

「子ども本来の感性」を育む

幼児期に豊かな自然環境の中で過ごすことで、様々な感性が育まれます。

「多様性・受け入れる力」を育む

思い通りにならない自然の中で、自分が自然の側に合わせるということを知っていきます。

「生きる力」を育む

自然の中で自らが考え、行動する、工夫する力を身につけていきます。

「里山ようちえんふえっこ」の特徴

里山ようちえんふえっこでは、幼児クラス親子クラスの2クラスがあり、それぞれ特色が異なります。

・幼児クラス

①自然共育

笛路村の豊かな自然に毎日触れることにより、四季の里山の変化を肌で感じ、花のつぼみが出てきた、紅葉の色が変わった、など小さな自然の変化にも気づくようになります。

又、さんぽで見つけた木の枝、草花などを遊びに取り入れ、想像力を膨らませ、あるものを生かして遊びを工夫することができます。

里山には蛇や鉢などの危険な生き物も生息していることを知り、きちんと理解して危険回避する力が身に付きます。又、自分が自然の中の一部で、生き物と共存していることを感じられる機会が多くあります。

②異年齢保育

3~5歳の子どもが毎日一緒に過ごすことで、憧れや思いやりの気持ちが自然と育ちます。

又、相手の立場に立って考えて行動する機会が多く、相手のことを受け入れ、ペースを合わせて生活することができるようになり、自分に関わる様々な状況を柔軟に受け入れられるようになります。

③少人数制

定員15名のコミュニティで保育を行っています。スタッフは子どもたち一人ひとりに寄り添い、その子のペースを大切にすることができます。

又、友だち同士のことをよく知ることができ、子どもたちの絆も深まります。

④地域とのつながり 

毎日笛路村の集落内で活動しているため、散歩の時に出会う村の人と挨拶をしたり、田んぼや畑で遊ばせてもらったり、手仕事をおしえてもらったりと、人との関わりも豊かになります。

ふえっこ一年間の活動

春・・入園式、野草料理、どろんこあそび、草木染め【写真⑩】

夏・・川遊び、田植え、夕涼み会

秋・・親子登山、運動会、稲刈り、お泊り保育

冬・・たき火会、おもちつき、お別れ登山、卒園・進級式

年間を通してお散歩、畑の手仕事、山登り、川遊び、焚火など活動をとりいれています

その他、月一回お料理、給食の日、アートの日などがあります。

ふえっこの一日

9:00~  登園
       おはようの会
       広場、山、川などであそぼう

12:00~ おひるごはん
       好きな遊び

14:00~ おやつ・絵本

15:00  さようなら

親子クラス

親子がまんなか

親子クラスでは、未就園児対象にお母さんと子どもがのびのび里山で過ごす時間を大切にしています。お母さんが元気で楽しいと子どもも楽しい、安心して過ごせる、そんな子育ての循環を大切にしています。

又、子育てで大変なお母さんたちのお悩み、お話の場ともなっています。

季節の手仕事

野草料理、梅干し、干し柿、味噌づくりなど季節の移ろいを感じられる手仕事をみんなで取り入れる機会を大切にしています。

各クラス詳細

幼児クラス

  • 対象年齢 3~5歳
  • 曜日 月曜~木曜(祝日が入ると金曜開催の週あり)
  • 保育時間 9時~15時 ※一般的な幼児の体力と、一週間のご家族と過ごす時間とのバランスによりこのカリキュラムになります。
  • 場所 丹波市山南町笛路村内
  • 内容 里山散歩、野外調理、制作活動、遠足、四季の遊びなど

親子クラス

  • 対象年齢 6か月~(首が座ったお子様から)親御さんとご一緒に。
  • 曜日 金曜日
  • 活動時間 10時~13時半
  • 場所 丹波市山南町笛路村内
  • 内容 里山での親子散歩。四季の手仕事。山・川遊び。

ご相談やお問い合わせはメールにて承ります。 magocorono.tane@gmail.com

動画で見る里山ようちえんふえっこの様子。

この地で「ふえっこ」を。ふえっこ設立

都会での保育士の生活から、
丹波の中山間地域のIターン農家へ嫁ぎました。

百姓の嫁の傍ら、何か丹波でできることはないか、
自然が豊かなところで保育ができたら、
子どもたちと里山を活かした遊びがしたいという思いから、
平成28年4月NPO法人丹のたねの元、
里山ようちえんふえっこを立ち上げました。

なぜ都会の??というより、
結婚を機にこの場所に住み、
フィールドを与えていただいたことで、
自分にできることはないか?と考えました。
            
そして、幼稚園に勤めている間、
砂場でずっと遊んでいる子、
用務員のおじさんについて回る子、
季節の変わり目にいち早く気がついて教えてくれる子、
(食べれる木の実や花の匂い、果物の収穫など)たちがいて、 
ここで暮らすようになって、
本来人間がもっている感性というか、
意識せずに行ってきたことが、
子どもたちはもっているんだ、
畑で土を触る機会が増えて、
砂遊びが好きな理由(自分自身が落ち着く)がわかったような気がしました。   
こどもたちの本来もっている感性、
ありのままの人間らしい姿、
ここでならこどもたちがそういう風に育っていってくれるのではないか、

また、ここには里山の大自然のすばらしい教材、
笛路村の温かい住人の方々、この地域資源があり、
それをを活かした保育をすることができたらという思いからです。

あとは、自分自身で
「さあ!私がやってみたいから、やるよ!!」
という感じで始めたのではなく、
この場所と、来てくれる子どもたちがいたから、
始めてみようか?
という感じがスタートです。

親子保育から始めたのは、
子どもが楽しい、と感じるにはまずお母さんが、安心して楽しんで、のんびりすごしてもらうことが大切なんじゃないか?と思い、お母さんと子どもとで、一緒に楽しむ親子保育としようとおもったからです。

動画で見る幼児クラスの春夏秋冬