今年第4回目となる里山フレンチは、10月17、18、また団体枠の23、25日と盛大に開催することができました。
コロナが発症して以降、自粛自粛で7月ごろまで通常の営業も控えており、皆さんと集まれる日が来るのかと思っていましたが、人数制限や衛生管理に徹底して、里山フレンチ2020を行うことが出来ました。
山本シェフ、マダムには例年のことながらご無理を承知でご依頼しましたが、やろうと言ってくださって記憶に残るイベントに仕上げて頂きました。ありがとうございます。
お客様おひとりおひとりのお顔を拝見して、育てた野菜たちが一つ一つ喜んでいるのが生産者として何よりこのイベントを開催して良かったと思える時間でした。
竹岡農園サラダ。竹岡が育てた幼少時期のカブと人参、青年期のカブと人参。そして、弟子の髙石が育てたカブと人参が入っています。
今回は、百姓見習いを卒業した髙石と人参選抜を行う予定でしたが、山本シェフに両方の人参を採用していただきひとつの皿へ。
同じ品種であるにも関わらず、育てる人間が違うだけで、味がやはり違うことにお客様が大変驚かれていたことが印象的です。
その後もどのお皿にも里山の食材、そして我々の野菜を丁寧に使っていただいたお料理は至福の時間でした。
野菜がここで食べるのが一番美味しいと言ってくださるお客様が大変多かったのも、4年目にして非常に実感しております。
詳細に関しては、またブログの方で残していきますが、ひとまずイベント終了に伴い、感謝の気持ちをお伝えします。
竹岡農園一同。