2026年度は、2016年から始まった里山ようちえんの活動を継続し、ふえっこ楽校の立ち上げ5年目という節目の年となりました。幼児教育において最も重視される非認知能力を自然豊かな里山での遊びの中で伸ばしていく里山ようちえんふえっこ。その卒園生たちがいつでも帰ってこられる育ちの環境づくりとしてふえっこ楽校のカリキュラム作成に取り掛かり、ようやく10歳~15歳の型が出来たところです。来年度は、6~10歳の小学校低学年のカリキュラム構築に入り、卒業後の社会人部(大学)等の一般の方向けの学べる・集まれる場所も作っていくタイミングになりました。


ふえっこが大切にしているのは、与えられた自分の命や人生を生き抜く力を、実際の暮らしや人との関わりの中で育てることです。
自然の中で遊び、働き、自分で考えてやってみる。うまくいくことも、思い通りにならないことも経験しながら、自分の得意や苦手を知り、仲間と関わり、自分の役割を見つけていきます。ようちえんは2歳のひよこ組と、3~5歳の幼児クラスでは友だちや保育スタッフと思いっきり身体を使って遊んだ人間性の土台の上に、楽校では「自立」をテーマとして、自分の選択を引き受け、社会を創る一人へと自覚し育っていくことを目指しています。
来年度は変わらず里山保全活動に取り組み、里山ようちえんで幼児教育を継続しつつ、ふえっこ楽校では竹岡農場との連携を深め、10歳以上は農業班・養蜂班・ようちえん班に分かれた専門活動を始めます。10歳未満の子ども達も次期10歳以上のリーダー育成のための土台作りとしての基礎実習が始まります。
特に10歳以上の子ども達は里山や田畑、ミツバチ、ふえっこ幼稚園に年間通じて専門的視点で関わり、暮らしを支える仕事を活動の中に位置づけ自分たちも担っていきます。半活動だけでなく、これまで通り自分で決める活動や、行事を創る実行委員、地域の大人との出会いも発展させながら、自分の世界を広げていくことでしょう。
その過程では、迷いや衝突も起こります。スタッフは、子ども達が自分の問題として向き合えるよう、そばで話を聞き、一緒に考えます。安心して関われる大人と仲間がいて、挑戦する時間も、遊んで気を緩める余白もある。そんな日々の積み重ねを、ふえっこの学びとして大切にしています。説明会では限られた時間になりますが、来年度起こることの一端をご案内していきますので、既存のふえっこ会員様、現在の在園・在校生のみなさまに限らず、これからふえっこに関わろうとご検討の方も是非時間を作って頂いて説明会にご参加下さい。
詳細
開催日:2026年 11月15日(日) 10:00〜15:00
開催地:〒669-3131 兵庫県丹波市山南町谷川1110 山南住民センター(研修室)
連絡先:magocorono.tane@gmail.com
申し込みフォーム:https://forms.gle/px1256FpfwfdFtSk7
対 象:ふえっこ自然村の活動、里山ようちえん、ふえっこ楽校にご興味のある方 /在園・在校生の保護者
プログラム
①午前の部|基調講演、来年度の説明会/募集案内
②午後の部|保護者会、今年度の実績共有、意見交換


