里山ようちえんふえっこの秋の運動会が無事に終了しました。
当日は子供たちのエネルギーに応えるかのような快晴!
素晴らしい天気に恵まれ、運動会を保護者の方含めみんなで作り上げた1日だったと思います。
当日は、監修の山崎理事のご参加、里山フレンチ期間もあり山本シェフも賛同頂き、ふえっこを中心として様々な体験が出来ましたね。
ふえっこ園児たちが自ら考えた障がい物競走では全員が一番難しそうだったパン・人参・スルメ食い競争が、一番楽しかったという意外な感想にも出会いました。
出来ないこと、難しいことが楽しいと感じる純粋な子どもの感性に触れ、日常における大人の視点で子どものことを思ってついつい危険や困難を排除しようとする発想が、もしかしたら子どもの世界を狭めているのかもしれないとふえっこ園児たちの成長を見ていると感じます。
日本は子どもは家で育てるものという社会風土が強いような気もしますが、地域社会全体で未来の子どもを育てようという意識が強くなっていくことを目指していきたいですね。