野菜・食材

自分の手の届く、目の届く生産活動

道具は、機械化され現代はご存知の通りありとあらゆる農業の機械があります。
昔ながらのお百姓さんのお話を聞いていたら、牛が宝だった時代を経験されている方もおられるというのに、随分な変わりようです。
農業の機械は、正直非常に高価です。
僕も中古の超小型トラクターの購入費用を貯めるのに、夜勤の仕事で随分時間がかかりました。
色んな機械がある中で、自分が最も価値があると思っているのは…これです。
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そう、草刈機。
スツールは借り物ですが、ホンダは初めて購入した農業機材でした。
草刈機はどちらかと言うと、管理する方面での仕事に使用します。
農業のイメージ的には、トラクターや軽トラなどに比べて脇役的な感じもしますが、実は草刈機は最も重要度の高い機械の一つなのです。
想像してみてください。手釜で、アゼや畑の中の雑草を片付けることを…
今、手鍬で畑の開墾をしていますが、おそらくそれとは比べ物にならないほど大変なことではないでしょうか(笑)
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ほんとに、機械化される前の時代のお百姓さんは、ほんとにすごい人達だと思います。
僕の場合は一通り道具を揃えましたが、自分の手の届く、目の届く範囲での生産・販売を心がけています。
でも、手鍬で開墾しているとふと思います。
トラクターでやると一瞬だよな…と。直感は嘘をつきませんね。
機械がなかったとして、僕一人で出来ることと言えば、せいぜい半反の畑で生産することが精一杯でしょう。
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偉そうに、畑の、百姓の本来の姿を言ってみたところで、まだまだ核心には全然遠いですよね^^
いけませんね、いつもの考えすぎ症候群がやってまいりました(笑)今宵は、アルコールで頭の中を薄めようと思います。
晴れの予報でしたが、雨が降ったり止んだりなので、草刈とジャガイモの芽かきをして本日はあがります♪

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