丹波 Life

いろいろ

題名が適当すぎて、申し訳ないのです笑
少し期間が空いてしまったので、この間あったようなことを一気に上げてしましますw
まず、何と言っても今年ワクワクするのは、K氏にお任せしている自然農法のお米♪
今年、販売をする予定はありませんが、試験的に行っていく予定ですなんですよね~
手植えし、手で除草し、手刈りし、天日干しし…トラクター以外全く機械を使用せず、究極のエコ農法です(笑)
K氏のご紹介は、田植えの時にさせていただくとして、
さて、自然農法と一概に言いますが、無農薬無化学肥料であり、なおかつ外部の有機肥料も一切使用せず、毎年自分で種取りされた種を、実際の田んぼの土で発芽させ、育てておられるのです。
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30年、40年から水田を休んでいた圃場での試験ということで、水が溜まるのか?!という不安がありましたが、
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昨日、ここまできました!
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ほぼ8割がた水田っぽくなってきましたね♪
代掻きだけは、トラクターを使用しないと間に合わないため、さすがに手作業は無理でした。
いやぁ、平らにする、水を溜めるというのが、意外に難しかったですね。
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そんなこんなしているうちに、自然農法(無農薬、無肥料、不耕起)畑では、アスパラが出てきていました^^
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これがまた柔らかくって、美味しかったんですよね。
量産ができないのが、残念でなりません。
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そして、
農村ボランティア企画。その名も、バーターキャンプ(物乞いキャンプ)のモニタリングが始まりました。
竹岡農園と共同で企画を練ってくれているキャンパーたちの紹介もまたの機会にするとして…(今回はこればっかですねw)
要は、笛路村の雰囲気を壊さないサイズのボランティア交流企画であり、なおかつしっかり農村の労働力となり、さらに継続可能で来ていただくボランティアさんも満足度の高いものをするにはどうしたらいいかという課題から、取り組むことになりました。
お客さんであるキャンパーたちは飲料と、お肉以外は持ち込みできないというルールで、自分たちの食事や寝泊りするのに必要な道具は、村の方に物乞いすることによってのみ手に入れることができるという非常にサバイバルなキャンプとなっています(笑)
物乞い条件として、キャンパーたちにはその家の方に金銭ではなく労働によって目的物を得るという精神です。
今回は五右衛門風呂入浴時の写真しかないため、公開できるものが少ないのが残念なのですが、公開ぎりぎりの範囲でご紹介していきますね。
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笛路村の村民さん全軒の了解を得られておりませんので、受け入れ不可なお家もあるかもしれませんが、まぁ、ひとまずやってみようよ、とのことで今月よりモニタリング始まります。
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と、そんなことをしているうちに野菜も随分育ってきまして、
サンチュウやら
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キャベツなんかもこの通り。
この時期にこの完成度。けっこうモンシロチョウが飛び始めたのでこれからが大変ですね^^;
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刻みレタスです♪
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今年は、ナチュレ神戸が人参を多量に種まきしておりますので、
スタッフさんが、手伝いに来て下さいました。
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そして、今年は少しだけ早めの草刈♪
このままほっとくから休耕地になっちゃうんですよねー
必要なところはしっかり刈っていかなければ…
一年一年、少しずつ体もこのリズムに慣れてきました。
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そして、今年も入れますよ~
行常さんよりいただいた孟宗竹のチップ♪
土へのアプローチは常に迷いながらですが、少しずつ土や野菜の基本がつかめてきている今日この頃です。
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何か、もっといろいろあった気がしますが(笑)
さて今年も、何よりもまず楽しく働いていきたいなぁと思っているところです。

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