ナチュラルタイムの拡大版:ナチュラルキャンプが8/10~11で行われました。
こうも企画名にナチュラル、ナチュラルと出てくると嫌でも考えるのですが、
ナチュラルって、何やろうと思うのです。
ナチュラルキャンプという企画は、もちろん自然を満喫しようという内容なのでそういう意味もあるのですが、こんかいは交流という意義もあったので、人と人がナチュラルに交流をするためには?というのがポイントでした。
障がい者支援と言うと、障がい者と支援者しか居ないみないなものを想像するのですが、それはやっぱりナチュラルではないと思うのです。⇒動画の下に続く…
地域やコミュニティって、若い人も居れば、お年よりも居て、赤ちゃんや子どもも居れば、しっかりした大人がいる。
男がいれば、女が居て、まぁその間の人もたまに居たりして、いろんな価値観やタイプ、キャラの人たちがいて、そういう「違い」の一つに健全者と障がい者がある。そして、そうした色んなものが混ざって、やっと『ナチュラル』なんではないかと思うのです。
イベントとしては、サイズを決めなくてはいけないので、笛路村でゆったりできるナチュラルなサイズもポイントではあったのですが、
今回の一番は、「色んな立場の人たちが居ること」です。
誰か特定の人たちを中心にするのではなく、特定の人たちを特別に扱うのでもなく、お互いがお互いをよく知って、それぞれがそれぞれの立場で周りの人のことを考えて楽しむキャンプになればなぁと…
その中で、参加して下さった一人一人がたくさん笑って、たくさん色んなことを思ったりして、そういうお土産を持って帰れたら、とても良いイベントだったのではないかと思います。
ご協力していただいた方々、本当にありがとうございました。
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