畑の記事が最近めっきり減ってしまったので、今日はカメラ片手に種まきの様子をアップします。
こちら。2年間自然農法(無農薬・無肥料)で栽培している畑。ちっちゃいですけど、検証するにはちょうどいい面積です。今日は、ここで不耕起の種まきについてお話しようかと。
一般に、畑は肥料を入れて耕さないと作物が出来ないと思われていますが、肥料がなくても、耕さなくても野菜が育つ環境は充分に整っています。
まずは、鎌で生えている植物たちをどけてやり、種を育てるスペースを作ります。
ポイントは、生えている植物をどけた後、表面に色々な植物の種が落ちているのでそれを鎌で横にどけてやることで、今からまく種以外の発芽を抑えます。
いくら自然農法と言っても、横に雑草がたくさん生えていたら大きくはなれませんからね♪
今回は、二すじ播きでいきます。
今日は、キャベツ、ブロッコリー、大根を播こうかな。
耕起する畑より団粒構造が出来てしまっているので、すぐ乾燥するきらいがあります。
なので、こうやって種を播いた後、踏むのですw
こうすることによって、水分を吸い上げ二割は発芽率を高めるようです。
さらにこの上に、刈った草を敷いて完成です。
今後の経過をお楽しみに。
畑にて