【じっくり寝かせたキタアカリ】
先日のキタアカリ収穫の様子です。
今回は農業体験として、大阪から友人が来てくれました♪
本来は7月頃に収穫を迎えるキタアカリですが、竹岡農園では秋冬に新じゃがとしてお出しできるように、畑でじっくり寝かせてから収穫します。
もぐらに大量に食べられてしまうという大きなリスクを伴いますが、じっくり寝かせることでうまみが凝縮していき、濃厚な味に変化していきます。
残りの写真はニンジン・カブの畑の様子です。
きれいに発芽し、すくすくと成長してます。
こちらの圃場は、元々は笹やススキが生い茂っていた耕作放棄地でした。
畑にするために開墾し、地道に土づくりを続けていくことで、ようやく健康な野菜が育つ畑になりました。
農業はただ食糧をつくるだけには留まりません。地域や自然を守っていくことも、大きな役割の一つです。
丹波 Life