≪里山酵素浴 糠道場～美容健康促進道場～≫
～膵臓癌ステージⅣだったお客様からのお手紙～
今月で酵素風呂が出来て早一年が経ちました。小さな酵素風呂であるにも関わらずたくさんのお客様に喜んでいただいて、野菜のお取引きが増える中酵素風呂に関わるスタッフには無理をさせていますが、オープンして本当に良かったなぁと日々感謝しています。
たった一年ですが、数々のドラマを体験しました。
それは本当にありふれた日常的なものから、まか不思議な体験まで。お客さまが語る一つ一つの体験を共有させていただき、酵素風呂事業を通じて私たちも成長させていただいたように感じます。
年末には農家民宿もオープンすることになり、酵素風呂×農家民宿をセットで体験していただくことも考えております。遠方で通っていただいていた方には少しでも来やすい環境を整えればと思っています。
さて酵素風呂事業が一年経つ頃、隔週で糠道場に通っていただいていたお客様からこんなお手紙をいただいたので、ご紹介したいと思います。
※お手紙はあくまで一個人のお客様の感想となりますので、酵素浴にどんな効果があるかは温泉の温熱効果しか記載できませんが、人それぞれ色んな体験をされていることのご紹介になればと思います。
兵庫県在住40代女性 Mさんのお手紙。
『5月初め突然に癌患者になり、たいした自覚もないまま治療が始まりました。
職場で知り合ったトモさんのおかげで、笛路にご縁を頂いて糠酵素風呂に出会いました。
それまでは、医者に言われるままの抗ガン剤治療をしているだけでしたが、身体を温めることの大切さを知り、低体温だったことを反省し、家の湯船に三木から買ってきて下さった糠袋を入れて温まるようにして、基礎体温を上げる努力をするようになりました。
糠酵素風呂に入った後、お部屋でゆっくりさせてもらう時間に本棚に置いてあったゲルソン療法などの食事療法と出会いました。トモさんから借りた本と共通する点もあり、酵素ジュースや玄米等の食事療法を始めだしてから、私の生活は癌治療に対して受け身だけではなく自発的になり、随分ハリが出たのを覚えています。
笛路に通う中で食事についてもいろいろアドバイス頂いて、自分なりの食事療法が出来上がっていきました。
2週間に1回の抗ガン剤治療は、私から体力や体重を奪っていきましたが、食事療法や糠酵素風呂のおかげで、薬が抜ける2週目になると減った分を取り戻すことができました。それを８回繰り返しました。
抗ガン剤を重ねる毎に顔、手足の痺れの副作用が残るようになり、これ以上の抗ガン剤治療は無理だと判断し、医師に告げたところ、CTで小さくなって、不可能だった手術が可能になったと言われました。奇跡が起きたとDr.も喜んでいました。
ガン細胞の量を数値で表すマーカーは、５回目まで増え続け、正常値の100倍以上になりました。が、糠酵素風呂と食事療法を始めて2週間後のマーカーで、初めて増加が止まり、その後から1400ずつ減っていきました。Dr.は後から薬が効いてきたんだと言っていましたが、私には薬の力と言うより、それまでの生活の反省と糠酵素風呂による温熱療法、そして何より心を元気に保てたことが一番の力になったと感じています。
その力を与えてくれたのは、トモさんが繋いでくれた丹波での糠酵素風呂との出会い、そして、竹岡ご夫妻との出会いだと思っています。
癌は私に本当にたくさんの事を教えてくれました。
どんなに、無茶な生活をして自分の身体を酷使していたか。ストレスを溜めることの怖さ。家族や友人達の優しさ。。
反省と感謝で涙することはしょっちゅうですが、悲しい涙は流していません。
手術が決まった今も、少しでもガン細胞が小さくなるように、術後の予後が少しでも延びるように、これからも糠チャンに助けて貰えると信じています。
周りの友人達も糠酵素風呂に入り、その出会いに感謝してくれています。
私がまだ生きているのは、心強く思わせてくれる糠チャン、そして穏やかに親身になってくださる竹岡ご夫妻のおかげだと言っても過言ではありません。
本当にありがとうございます。
そうそう！お伝えしたかもですが、薬で抜けた髪の毛が、抗ガン剤終了後１ヶ月半で生え始めたのも、糠チャンのおかげかも知れないと感謝しています。
薬は種類も量もMaxくらい使っていたので、2〜6ヶ月に生え始めると聞いて、まだまだだと思っていました。なのに2ヶ月を迎える今眉毛も生え揃い、髪の毛は5ミリ以上伸びています。
そんな糠チャンの力を信じて、手術も乗り切りたいと思います(smile)
そして、また竹岡さんご夫妻にお世話になれるよう頑張ります
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