やはり酵素は面白いなぁ。
肥料や栄養分で育てると成長過程でもっと葉の色が濃くなるのですが、実験圃場では元気良く葉を茂らせても葉の色は透き通っています。
一応上から肥料撒いてみましたが、ほとんど微生物に食われてしまっているような感じで白菜に変化なし。
土のエネルギーはかなりあるようで、同じ時期に植え付けした白菜たちより断然生育が素直で伸び伸びと早いのも特徴ですね。
肥料や栄養分で育たず、エネルギーで育つと言ったところでしょうか。
面白かったのが、白菜の移植後ポット苗で使用している培養土を食い尽くす勢いで虫が発生しました。
一本の苗の培養土の部分に100匹くらいがうじゃうじゃと。
白菜の根以外の不純な土を食べているような状況です。
コンポストとかに大量に発生する発酵促進の虫なんですが、培養土があるところだけ発生し、その他の部分には一切おらず。培養土を食べ尽くしたあとどこかに消えてしまいました。
さて今年も百姓が想定している気候では来てくれなさそうです。どんなドラマを見せてくれるのか。
写真は、一段目のカブと間引き大根出始めました♩
畑にて