農業

和綿プロジェクト

西脇の365コットンさんとのコンビネーションにより今年から農園入りした康太と和綿にチャレンジしています。
綿は誰も栽培したことがないので、とりあえず植えてみました。って感じですが、何とか花がついて膨らみ始めました。

初チャレンジはいつも困難ばかり。
土づくりが分からなかったり、定植後の立ち上がりが遅かったり、台風でせっかく成長したものがこけたり、色々でしたが、無事に綿が収穫できればいいな。

今年から農園入りしている康太はとりあえず今年1年里山ようちえんのスタッフとして子どもたちと関わっていますが、本来農業がしたくて訪ねてきた人なのです。
3年前竹岡が弟子をとる募集をしたときに、百姓見習いを希望し、1っか月ほど研修をしていました。
当時から真面目で、全体把握能力の非常に高い人だったわけですが、視野が広く自分で考える力があるだけにもっと広い世界を見てきた方がいいんじゃない?と伝えて、他府県の農業を見る旅に出ました。

沖縄から長野県まで色々な農家さんと出会い、さらに視野と思考を広げて今年から農園入りしています。
康太の世界観と、竹岡農園での実践が今後どんな世界を生み出すのか楽しみだなぁと期待しています。

気候が不安定な中、今年も走り抜けています。
野菜も収穫が不安定ですが、何とかお客様のご理解あって出荷も続けてこれました。
変わり続ける情勢の中で、新たな仲間と日本の国土を守れる柔軟な百姓集団となっていけるよう全力で秋冬シーズンを取り組んでいきたいと思います。

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