つゆ霜というやつは既に降りていたらしいのですが、やっと霜らしい霜が笛路にも降りてくれました。
これで、冬野菜の味は最高になります。
僕が、ここに来てとにかく良質な野菜を都会の人に召し上がってもらいたくて、とりあえず販売を始めたのが冬野菜からですからちょうど2年が経ったということになります。
百姓は、自分で自分を鍛えなければいけない職業なので、時間がかかることですが、どうせやるなら行けるところまで野菜の奥深い世界を見たいですしね。
笛路の冬は実家の神戸より冷え込みが厳しいですが、この寒さを乗り越えていくごとにお百姓としての顔になっていければと静かに想います。
冬生まれだからか、本格的な冷え込みが始まるとやっと始まったって感じで、少しわくわくすんですね^^;
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