野菜栽培と言っても十人十色で、色んな考えでお百姓さんは野菜と向き合っておられます。
ある人は愛情、またある人は真心などなどその生産者によって、いろいろとテーマがあるのです。
もちろん、僕も愛情や真心は大事だと思っています。
ただ、アバウトすぎるので、もう少し踏み込んだ栽培方針を示すとすると…
甘やかさない、ということです。
きゅうりにしろ、カボチャにしろ、もちろんトマトや茄子、それぞれの特徴によってどこまで手をかけるかというのは、確かに違いますが…
基本的には、定植後根が土から栄養を吸い始めたら、一切人口の水遣りをすることはありません。
どんなに乾燥しても、晴れ続きで雨が降らなくても、水遣りは一滴もしません。
よくこれを言うと驚かれるので、今回はネタにしてみました(笑)
もちろん、乾燥対策は定植後すぐにしていますよ♪
栽培期間中の雨以外の水分を一切やらないということですが、単に手が追いつかない…という理由もなきにしもあらずなのですがww
もう少しちゃんとした理由を言うとすれば、根を張った段階で一人前とみなします。
そして、後は自分で生き抜いていく力を野菜自体に求めています。
所謂、放任状態になるので、虫に集中攻撃されて枯れていく木もありますし、実がいっこうに収穫できないものもあります。
なかなか率は悪いですよね^^;
その代わり、本当に全くの無農薬栽培です。
酢や、その他の類の嫌がらせ薬も一切使用することがありません。
種から苗を育て、定植後枯れ草を敷いて、生産している畑も今年は成功のようです^^
自然栽培とは、近年ではよく聞く話ですが、本当に気持ちの良い栽培方法ですね♪
↓あまりの暑さに本当に弱っています(笑)さて、乗り越えられるかな。